10年先の目標を立てること。

こんにちは。

 

Dream Artの似顔絵師の佐伯祐一です。

 

 

私は、大学生のころから、年に1回、10年先までの目標をたてるようにしています。

 

その年1年の目標は明確に、2年、3年先と先になればなるほど、ざっくりとしたものを。

 

正直、20歳の頃にたてた目標は、全く達成できておりません。

 

20歳のころの想像では、30歳には絵で大富豪になっているつもりでしたから。笑

 

 

というわけで、その目標は年々先延ばしになり、また、変化していきます。

 

意味ないですよね。笑

 

 

でも、やっぱり毎年、目標を立てます。

 

社会人になってから、少しずつその目標は現実味をおびてきて、実現できることも出てきました。

 

とは言っても、そのほとんどは実現することはできません。

 

 

でも、3年、4年先には実現できているものもあったりします。

 

逆に言うと、そのほとんどが、3,4年遅れてしまうんです。

 

たぶん、その大きな要因が、私が石橋を叩いて渡る性格だからです。

 

大きな失敗もしなければ、大きな成功もしないタイプなんです。

 

現に、人生で思いもよらない大成功の記憶なんて、ほとんどありません。。笑

 

なんか、つまらない奴のような気もしますが、それでもコツコツやって、1つずつ実現していく人生は、結構楽しいんです。

 

 

未だに立てた1年の目標の、ほとんどが達成できない私ですが、3年後に実現している目標は少しずつ増えています。

 

そんな記録を見ていて、10年先の目標を立てる意味を実感しています。

 

 

 

今、私は自分がやりたかった仕事で食べれています。

 

不思議なもので、やりたかった仕事をしていると、それに付随するやりたいことは、どんどん増えていきます。

 

だから、もっとチャレンジできる人間にならないといけません。

 

でも、そのためには、やっぱりお金も必要ですよね。

 

やりたいことを実現するために、やっぱりコツコツお金を貯めます。笑

 

矛盾しているような気もしますが、これが私の性格に合った生き方のようです。